ふらっと立ち寄った千歳市青葉公園で
北海道千歳市青葉公園にある千歳神社
北海道千歳神社は、北海道千歳市真町にある神社
千歳川のほとり千歳市青葉公園に隣接
主祭神は、食物・衣食住・農業の神様で広く諸産業・商売繁盛の守護神である豊宇気比売神（とようけひめのおおかみ）と
国家鎮護・海上安全・道中安全・漁業守護の神様「伊智伎志摩比売命（いちきしまひめのみこと）」が祀られている
本殿は
昭和51年（1976年）に建てられた朱塗りの立派な本殿
千歳神社では6月30日に『夏越の大祓式』があり
この日は『夏越の大祓式』のための茅の輪くぐりが設置されていました
＊伺ったのは6月30日以前だったので
夏越の大祓式では半年間のうちに人が知らず知らずのうちに溜めてしまった大小さまざまな罪や穢（けがれ）を人形（ひとがた）に移し、茅の輪をくぐることで祓い清めるということです
歴史
万治元年（1658年）に弁天堂（のちの釜加神社）が建立
享和3年（1803年）には、箱館奉行の役人である高橋治太夫により、思古津稲荷大明神（千歳神社の前身）が建立
明治8年（1875年）には郷社となる
大正6年（1917年）には社名を稲荷神社から千歳神社と改める
営業時間
9:00～17:00
御朱印
授与所にて御朱印をいただけます
御神水
幸井（さちい）の水
北海道千歳神社境内に湧き出る「幸井の水」は
御神水として古くから信仰されている
千歳神社の幸井の水の特徴
地下57mから湧き出る伏流水
硬度20.2の超軟水で、口当たりがまろやかでとても美味しいと評判
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が豊富
健康に良いとされている
無色透明で、臭みもない
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利用方法
境内の水汲み場で自由に汲むことができる
ペットボトルやポリタンクを持参して行きましょう
汲み取った水は持ち帰って自宅で飲むことができる
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言い伝え
幸井の水は、古くから神聖な水として崇められてきた
幸福をもたらす力があると言われている
縁結びや金運のご利益があるとされている
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幸井の水は、千歳神社の御神水としても利用されている
参拝者は、幸井の水で身を清めてから参拝することができる
千歳神社は、七五三詣や初詣、結婚式など様々な行事も
毎年9月には例大祭が行われる
アクセス
北海道中央バス及び千歳相互観光バス「本町2丁目」停留所で下車し、徒歩5～6分
JR千歳駅より車で5分
新千歳空港より車で10分
駐車場：御祈祷、ご参拝の方のみ境内に駐車可（十数台分有り）
周辺情報
千歳市役所
千歳市博物館
千歳アウトレットモール・レラ
新千歳空港
