ヒロ、勇者2回目まだまだレベル5

辛いことやしんどいことはもうこりごり、バツ1シングル第2の人生雑記

人との関わりの中でしか自分を知ることは出来ない

 

人との関わりの中でしか自分を知ることは出来ない

 

 

自分を知ること

 

自分のことを知りたいとか 別に知らなくてもいいとか、これはもう人によって違うし様々だから 個人的にはどっちでもいいと思っている

 

ただ自分の場合は にっちもさっちもいかなくなって これは自分のこと知らないと どうにもならないと思っただけで

 

それは 今までたいして何も考えないでやってきたことで にっちもさっちもいかなくなってしまったんだから そこに原因があると思ったわけ

 

まあ 人のせいにすることもできるけど なんかそれやってても 結局は似たような状況になってしまうんだろうな、と漠然とした思いがあったこと 

 

でも なかなか簡単にはいかなかったなぁ

 

これは 自分の感情を見るのは勿論なんだけど その感情の元がねぇ、結構子どもの頃までさかのぼらないといけないから

 

これは勿論自分の場合で みんながみんなそうだとは限らないし 人によっても違うと思う 

 

イメージとして 自分の場合は コップの中にいや~な思いがどんどんたまっていく感じで その水がついにあふれ出して にっちもさっちもいかなくなった感じかな

 

水があふれだす前に 愚痴とか言って少しづつ外へ出していれば 違ったかもしれないけど それもなぁ

 

母親を見ていて 不満や愚痴を散々ぶつけられたけど 結局はその繰り返しで何も変わらないし ただリフレインしているだけだし

 

本人がそれでいいならいいんだけど 不満や愚痴を投げつけられるほうは いい加減うんざりするだけだし

 

自分自身は何とかしたい思いが強かったから やっぱり自分のことが知りたいと思った

 

結果 自分自身を知ることでいいことも沢山ある
ほかの人に対して 愚痴や不満がなくなるんよね

 

あ~ あの人にはあの人なりの何かがあると思うと ただ あなたはそうなのね、と思えるようになったことは すごくよかった

 

まあ結局は 個人の自由ってことだけど

 

自分を知る力: 「暗示の帽子」の謎を解く (三宝出版株式会社)

 

どのみち人との関わりの中でしか自分を知ることは出来ないんだよね

 

これは 自分自身の経験でつくづく思ったことで みんながみんなそうだとも思わないし 違う人もいるんだろうと思う

 

母親の不満や愚痴を聞くのは 凄くイライラしたしイヤだったけど 悪いことばかりではなかったと思う

 

その不満や愚痴は 自分自身のものではないから イライラしながらも結構引きの目線で見られたことは良かったと思う

 

ナゼ母親が不満や愚痴を言うのか?ということを 引きの目線で見てみれば 彼女には彼女なりの要因があるということ

 

ただそれは あくまでも彼女自身の要因であって それをなんとかしようと彼女が思わない限りは どうにもならないんだろうなと

 

たぶん彼女自身 その要因と向き合う人生ではなかったんだと思う


そう考えると 彼女はリフレインをやり切るつもりだったのか それが彼女の意思というより 無意識の何かだったのかよくわからない

 

母親とはいろいろあったけど そこから気づけたことも多いからまあよかったか

 

これは 関わらることでしか見えてこないんだよね
誰とも関わらなかったら比較対象がないから 自分のこともわからない

 

人と関わるのは いいことばかりじゃないと思うけど 比較対象があることで自分自身にも気付けるんだと思う

 

一見 悪いことのように思えても 見方を変えれば違った面が見えてくるから 決めつけないで見ることは大事なんだろうな

 

まあ3次元だからね、表と裏があるってことよね

 

結局は 何でもありってことになっちゃうのかなぁ
人のココロは カオスだな