ヒロ、勇者2回目まだまだレベル5

辛いことやしんどいことはもうこりごり、バツ1シングル第2の人生雑記

自分と向き合うために助けになった本はブレイブストーリー

 

自分と向き合おうと思ったときに助けになった本

ブレイブストーリー

 

ブレイブストーリーあらすじ

 

これはもう 王道で鉄板なので
知っている人が多いと思いますが

 

宮部みゆきの小説『ブレイブストーリー』は、1994年に講談社から刊行された長編ファンタジー小説
2006年にアニメ映画化もされた

 

中学5年生の三谷亘(ワタル)は、両親の離婚を受け入れられず、家出をしある日偶然幻界への扉を見つける

 

幻界は、剣と魔法と物語の神が君臨する広大な異世界
ワタルは、幻界で美鶴という少女と出会います

 

美鶴は、自分の運命を変えるために幻界にやってきた少女で、ワタルと美鶴は、お互いの運命を変えるために、共に旅をすることに

 

旅の途中で、強力な敵と戦い仲間を助け、ワタルはさまざまな出会いを経験することになります


かなりざっくりですが、ワタルは 運命を変えることができるのかというお話です

 

物語のテーマ

 

『ブレイブストーリー』は
運命や成長といったテーマというのが 一番わかりやすいかな
ただ 結構奥は深い

 

『ブレイブストーリー』は、宮部みゆきらしい、ミステリーとファンタジーが融合した作品で 心理的側面が深く掘り下げられている

 

また、ワタルや美鶴、仲間たちのキャラクターが魅力的

 

『ブレイブストーリー』小説は 上中下の3巻
新説のマンガは全20巻で劇場版より大人向けですかね
流れは同じですけど ストーリーが結構違います
小説に近いと思いますが 好き嫌いが分かれるかもです

 

 

 

自分自身を知ろうとするとき

 

これは 自分と向き合わないことにはどうしようもない

 

ブレイブストーリーでもそうなんだけど
現実が受け入れられないと逃げたくなる

 

勿論 逃げるのはあり
逃げたいときには逃げていいと思うし それが悪いとも思わない

 

自分の内面と向き合うことは
自分の考えや感情、価値観、信念などを、ありのままに受け入れることだと思うんだけど この「ありのまま」ってのがなかなか出来ない

 

自分の弱さや欠点、感情と向き合わなければならないから

 

誰しも自分の負の部分は見たくないからねぇ
はいはいそうですね、とはなかなか行けるもんじゃない

 

ヘタしたら 自分自身の負の感情と戦ったりしちゃう
自分が自分と戦ってどうするんだという話なんだけど
それだけすんなりとはいかない

 

これはあくまでも 自分自身の実体験だから
すんなりと出来ちゃう人もいると思うけど
自分は すんなりとは程遠い道のりだったなぁ

 

自分自身を受け入れることができたら
自分のことがちょとづつ好きになれる

前は自分のこと大嫌いだったから
少しは前に進めているかなとは思う

 

『ブレイブストーリー』
自分にとっては 気付きが多くいい出会いでした