ヒロ、勇者2回目まだまだレベル5

辛いことやしんどいことはもうこりごり、バツ1シングル第2の人生雑記

話せばわかるは幻想ではないかと思っている

 

話せばわかるは幻想

 

 

話してもわかる事とわからない事がある

 

あくまでも個人の見解です
話しても わかる事とわからない事があると思ってる

 

これはもう どちらがいいとか悪いとか
正しいとか間違ってるっていう以前のことではないかなと

 

例えば ひとつの映画を見た時に
感じ方やとらえ方は 人それぞれだということ

 

ある人は わかる!感動した!
またある人は よくわからなかった・・・


ある人は 面白かった
またある人は 面白くなかった

 

というように 感じ方は人それぞれで 様々なことは言うまでもない

 

映画を見て わかるし感動したという人と
よくわからなかったという人では 元々のいる場所が違うのでは、と思っている

 

面白かったという人と 面白くかったという人もしかり

 

体験したことがあるとか 体験したことがないとか そんなことも関係があるのかもしれないが いる場所が違う、カテゴリーが違うみたいなイメージ

 

映画を見て わかる!感動した!という人が よくわからなかったという人に いくら熱弁をふるって話したとしても わからなかった人がわかる!感動した!とはならない

 

同じように 映画を見て面白かった人が 面白くなかった人に いくら熱弁をふるって話したとしても 面白くなかった人は面白くはならないだろう

 

熱弁を聞いて 頭ではなんとなくわかったとしても 腑に落ちることはないんじゃないかと思う

 

映画を見ての感想だったら 人それぞれよね、と簡単に済むと思うけど 日々の生活の中でのコミュニケーションとなると そう簡単にはいかない場面も多々あると思う

 

話が嚙み合わないってやつね

 

これ お互いに全然違う場所から話をしてるから 嚙み合わない可能性が大きい

 

摺り合わせが上手く出来ればいいけど 摺り合わせが上手く出来ないと お互いに理解できないからギクシャクしてしまったりする

 

じゃあどうすればいいかと言われれば これがなかなか難しいから う~んとなってしまうんだけどね

 

話が通じない相手と話をする方法

 

いる場所が違うと感じたこと

 

これは自分自身の体験なんだけど 何でも話せる友達がいて お互いにわかり合っていると思っていた

 

彼女も お互いにわかるからいいよね、と言っていたから 同じように思っていたと思う

 

これもタイミングだと思うんだけど その彼女が引越しをすることになり 頻繫に合うこともなくなってしまった

 

それに伴い 連絡もあまりしなくなって何年か経った頃 風のうわさに彼女の近況がわかったんだけど(詳しいことは説明するのが難しいので端折ります)

 

その時に わかり合えていたのは表面だけで いる場所が違ったんだということに愕然としたわけ

 

思い返してみれば 小さな違和感はいくつかあったんだけど わかり合えてると思っていたから  そこにいちいち焦点を合わせていなかったんだよね

 

いる場所が違う、カテゴリーが違うって気づいたときに その小さな違和感の全てが腑に落ちたんだな

 

あ~なんかわかっているような気になって 本当の意味ではわかっていないことって 結構あるんじゃないかと思った出来事だった

 

それ以来 話が通じなかったり話が嚙み合わない時は いる場所が違う、カテゴリーが違うんだなって思うようになった

 

勿論 何がいいとか悪いとか そんな次元ではなく だたいる場所が違うだけ
単に カテゴリーが違うだけってイメージ