見るだけでなく触っても楽しめる
アンディ・レイキの絵画
アンディ・レイキという画家
アンディ・レイキは、1959年10月22日にフランスのシャトールーで生まれ、2012年10月3日にアメリカのカリフォルニア州テメキュラで心不全のため亡くなった画家で 享年53歳でした
20代後半までに、アンディ・レイキは自動車販売の仕事をしていましたが コカイン中毒になり、1986年には薬物の過剰摂取で瀕死のの状態に
その後彼は絵を描き始めますが 1990 年 1 月アンディ・レイキは 7 人の天使を見るビジョンを体験します
天使たちは、彼が人生で一度も絵筆を握ったことがないにもかかわらず、天使を描かなければならないと言ったそうです
このビジョンを見てから、彼はキリストの誕生から 2000 年までの各年に 1 枚ずつ、計 2000 枚の天使の絵を作成することに着手することに
彼は、1990年から1999年までの10年間に、2,000枚以上の天使の絵を描いたことで知られています
彼の絵は、シンプルで抽象的な表現でありながら、見る人に安らぎや癒しを与えるとされ 彼は、天使を「愛と癒しの象徴」と捉え、天使の絵を描くことで、人々に希望や勇気を与えたいと願っていたそうです
彼の天使の絵はすぐに世界中に広まり、多くの人々に愛されるようになり 彼の絵は、アメリカのホワイトハウスやローマ法王庁にも飾られ、世界中の美術館で展示されています
彼は 絵の具をキャンバスの表面からテクスチャー的に浮き上がらせる浅浮き彫り技法を使用し、この三次元性的絵画は「触れられるアート」になっています
ご縁があったアンディ・レイキの絵画
絵画に関しては全くと言っていいほど知識もなく 誰もが知っている画家ならわかる程度だったんですが なぜかアンディ・レイキだけは知っていたんですね
なぜか気になっていたので 都内で行なわれていた個展に足を運んだところ この黄色いハートに釘付けになってしまった
何か感じるものがあるんだけど それがなんだかはわからない
しばらくその場から動けなくなって絵を見ていたら
なんと!
アンディ本人が声をかけてくれたんです
えええ~~~
アンディがいるなんて全く思っていなかったので とにかくビックリ
当時は娘も一緒にいたんだけど 娘も気に入ってもう買うしかないでしょみたいな雰囲気に
とはいえ 経済状況を考えればとてもじゃないけど即決できない
しかしこんなに気になるのは 購入しなかったらきっと後悔するだろうと思って 悩んだ挙句に結局購入
アンディと写真を撮ってもらったけど ガラケーの時代だったので もう写真を見ることはできないかな
今はリビングに飾ってます